と言ってもK1のシュルトVSマイティモーではなく、ION VS Route8464の想像を絶するバトルロワイヤル･ライブです。
6月23日の銀座ロッキートップはウルトラホットな激闘を期待する血の気の多いファンで埋め尽くされました。
(ちょっと脱線)
21日にビタミンズ･ライブがあったとき、マスターに｢土曜日遊びに来たいのですが、予約した方がいい？｣と聞きました。
一瞬考え、｢いやぁ、大丈夫でしょう｣とお返事いただいたので少しも心配せずにドアを開けましたらすでに熱気ムンムンで、立っている方もいらっしゃるほど。
ようやく見つけていただいたのがなんと最前列の通称｢唾かぶり｣でした。
やりにくかったプレイヤーの方も一部いらしたようでｗ、すみませんでした。
(脱線終り)
IONは暫く前に渋谷クロコダイルでちょこっと聞いたことがあるだけ。
グリスマン関連CDはせいぜい2、3枚しか持っていないので、いまだにDawgミュージックの何たるやを語れない軟弱なワタクシです。
なぜ軟弱？ よくわかりませんけど。(^^;
自分がヴォーカルとして関わっている音楽とは全く違うだけに、素晴らしいアンサンブルのうねりに身を任せる快感をひたすら味わえて、大変満足度の高いライブでありました。
ION、クセになりそうだにゃ。
未体験の方は是非一度ライブにお運びいただき、ご自分の目と耳で私の興奮を追体験していただきたいものです。
ひくぞうさんは、マンドリンとドブロの2つの飛び道具で八面六臂の大活躍。
ちょっと惚れますぜ(笑)。
因みに、第二セットで演奏されたMinorSwingはジプシースィングの中でマイベストです。
あ、やっぱりDawgは語れないｗ
対バンのRoute8464は、乱入の帝王アンディさんの新しいバンドです。
先月(先々月？)三軒茶屋のライブハウスデビューには惜しくも駆けつけることができなかったので、今回は是が非でも行かなくては、と早々とこの日の予定を組み込んで生活を送っておりました(笑)。
因みに、8464とはメンバー4人の楽器の弦の数です。
マンドリン(8)、ウクレレ(4)、ギター(6)、ベース(4)
ということは、メンバーが増えるとバンド名が変わるのでしょうねｗ
｢スペイン｣｢ブラジル｣｢サニー｣｢キャラバン｣｢マシュケナダ｣等、懐かしの名曲がずらりと並びました。
タイトルは簡単だけど、演奏や唄はとてつもなく難しい曲ばかり(笑)。
また聞きに行きたいバンドが1つ増えてしまいました。
期待していた鮮血飛び散る肉弾戦はなく(笑)、きわめて和気藹々としたありえない(？)雰囲気の中で、超絶ライブは無事終了したのでした。ヽ(￣∇￣)/
ああ、また聞きたいっ！
IONのツートップ（takeさんとどぶろひくぞうさん)／まんどひくぞうさんに変身
数十センチの近さでAndyさんのプレイが見られました／464のかたがた
