2007年6月アーカイブ

横浜･野毛は｢にぎわい座｣で開催されました。
このコンサートも今年で3回目を数えます。
2回目までは、小ホール使用で収容人員は150名ほどでしたが、今年は4階の大演芸場で400名のキャパがあります。
え、演芸場？
そうです。赤白の提灯がぶら下がっていて、いつもは落語などを上演しているホールなのです。
オープニングは、THCをサポートするスタッフ数名の唄で始まりました。
満員のお客様を前に、緊張しながらも熱唱されていらっしゃいました。パチパチパチ！
続いて、5つのカントリーバンドと2つのブルーグラスバンドの熱演をガッツリ楽しませていただきました。
それにしても会場のエアコン効きすぎでさぶかった～！ガクガクブルブル

尾崎ブラザースはブルーグラス界の天然記念物だそうです(笑)／ニューアップルシード

ありゃ、OSのギタリスト、陛下が！(笑)／ありゃ、ビタミンズのベーシスト、中村さんが！(笑)

西宮FortWorthのボス、福原さん(後ろは荻野さん)／THC(町内会)のボス、樋口さん

神戸からスーパーギタリストの荻野さんがいらして素晴らしい演奏を久し振りに楽しませていただき、奥様の好美さんとも旧交を温めることができました。
音楽評論家の島田ご夫妻、カントリーのメイリングリスト仲間のラウドネスさんやバンコク･ウィリアムズさん（なんちゅー名前や！ｗ)、中島お父さん･お母さん、ロケット博士や、先日横須賀の市制100周年コンサートでお会いした方たち、みなさんとお目にかかれて本当に嬉しかったでーす。
また来年のこのイベントを楽しみにしています。

そうそう、400名のお客様の前で誕生日を祝っていただきました。
樋口さんのお気遣いに感謝しています。
ありがとうございました。トシ、バレなくて良かったぁ！(笑)

ゴローの誕生日は22日だったわけですが、1日遅れでこんなベッドをプレゼントしました。
ところがそれから1週間経っても一度もここで寝てくれません。
てゆーか入ろうともしません。
匂いをかいで｢フン｣と何処かへ行ってしまいます。
何が気にいらないのでしょう。
リーバイスじゃないから？(笑)
でもねゴロー、カウボーイはラングラーを穿くものなの。d(￣ー￣)

そこで、ゴロー愛用のミニブランケットをなにげに置いておきました。

先ほど帰宅しましたら･･･( ´艸｀)
いつかこうなるとわかってはいたのよ～！

用事があって武蔵小山まで行ってきました。商店街で上を向いて写真を撮っている集団がいます。なんだろう？　私も見上げてみると･･･そういえばあと10日余で七夕なのですね。ちょっとショボいけど、等間隔で飾りが垂れ下がっていました。

って、某ヒデキな人が叫んでいたCMがあった気がするけど、それに触発されたわけではなくとも、たまに食べたくなる｢珊瑚礁｣のカレーです。
shunさんが過日ロッキートップに忘れたジャンパーをなぜか私が持っていて、それを手渡すという名目で待ち合わせました。
水曜日の13時過ぎならそれほどのことはなかろうと思ったら大間違い。
ずらりと並んだ人は20人ほど。
それでも10分ほどでテラス席に座ることができました。
このお店はいつ来てもカップル率が高いですね。
目の前にバーっと海しか見えなくて、しかもきれいなおねいさんがムゥムゥを着てサーブしてくれるというのはやっぱりいい雰囲気。
ビーフサラダ、子羊の炭火焼カレー、ガーリックポテトをシェアして、もうお腹いっぱいになりました。
カレーとビーフサラダはグチャグチャの段階で思い出したので写真はありません(いつものこと)。(^^;

禁断のガーリックポテトｗ　　　　／　　　shunさんのチョッパー(きれいないろ～)

と言ってもK1のシュルトVSマイティモーではなく、ION VS Route8464の想像を絶するバトルロワイヤル･ライブです。
6月23日の銀座ロッキートップはウルトラホットな激闘を期待する血の気の多いファンで埋め尽くされました。

(ちょっと脱線)
21日にビタミンズ･ライブがあったとき、マスターに｢土曜日遊びに来たいのですが、予約した方がいい？｣と聞きました。
一瞬考え、｢いやぁ、大丈夫でしょう｣とお返事いただいたので少しも心配せずにドアを開けましたらすでに熱気ムンムンで、立っている方もいらっしゃるほど。
ようやく見つけていただいたのがなんと最前列の通称｢唾かぶり｣でした。
やりにくかったプレイヤーの方も一部いらしたようでｗ、すみませんでした。
(脱線終り)

IONは暫く前に渋谷クロコダイルでちょこっと聞いたことがあるだけ。
グリスマン関連CDはせいぜい2、3枚しか持っていないので、いまだにDawgミュージックの何たるやを語れない軟弱なワタクシです。
なぜ軟弱？　よくわかりませんけど。(^^;

自分がヴォーカルとして関わっている音楽とは全く違うだけに、素晴らしいアンサンブルのうねりに身を任せる快感をひたすら味わえて、大変満足度の高いライブでありました。
ION、クセになりそうだにゃ。
未体験の方は是非一度ライブにお運びいただき、ご自分の目と耳で私の興奮を追体験していただきたいものです。
ひくぞうさんは、マンドリンとドブロの2つの飛び道具で八面六臂の大活躍。
ちょっと惚れますぜ(笑)。
因みに、第二セットで演奏されたMinorSwingはジプシースィングの中でマイベストです。
あ、やっぱりDawgは語れないｗ

対バンのRoute8464は、乱入の帝王アンディさんの新しいバンドです。
先月(先々月？)三軒茶屋のライブハウスデビューには惜しくも駆けつけることができなかったので、今回は是が非でも行かなくては、と早々とこの日の予定を組み込んで生活を送っておりました(笑)。
因みに、8464とはメンバー4人の楽器の弦の数です。
マンドリン(8)、ウクレレ(4)、ギター(6)、ベース(4)
ということは、メンバーが増えるとバンド名が変わるのでしょうねｗ
｢スペイン｣｢ブラジル｣｢サニー｣｢キャラバン｣｢マシュケナダ｣等、懐かしの名曲がずらりと並びました。
タイトルは簡単だけど、演奏や唄はとてつもなく難しい曲ばかり(笑)。
また聞きに行きたいバンドが1つ増えてしまいました。

期待していた鮮血飛び散る肉弾戦はなく(笑)、きわめて和気藹々としたありえない(？)雰囲気の中で、超絶ライブは無事終了したのでした。ヽ(￣∇￣)/
ああ、また聞きたいっ！

IONのツートップ（takeさんとどぶろひくぞうさん)／まんどひくぞうさんに変身
　

数十センチの近さでAndyさんのプレイが見られました／464のかたがた
　

ジャーーン！　本日18歳になりました。
人間に換算すると100歳は越えちゃってるのでしょうか。
さすがにあっちこっちガタがきて、週1回の通院を余儀なくされていますが、まだまだ頑張ってもらって19回目、20回目、そしてさらにもっともっと、私たち夫婦の至らぬ介護を続けながらでも誕生日を一緒に祝いたいものです。

腎臓サポートの処方食しか食べられないゴローには、尾頭付きの鯛はあげられません。
夏向きの涼しげな猫ベッドでもプレゼントしようかと思っています。

今朝のゴロー(一番の早起き)

事前に名乗りをあげてくださった3人の方々(はやさん、こーちゃん、にこにこモービルさん)のお顔を拝見できただけでも充分に嬉しかったですが(マスターのT口さんは必ずしも意見が一致しないかもｗ)、他にもあんな方やこんな方、対バンのお客様やお初な方々も何人かうっかり迷い込んでくださりｗ、ライブを盛り上げてくださいました。
皆様、本当にありがとうございました。
練習不足の割に概ね楽しく出来ました(少なくとも私はｗ)。
新曲については…………まぁあんなものでしょう。わっはっは(笑って誤魔化すな)。

さて、予告します。
来月(7月18日)はなんと、な、な、なんと、かの おフランスからゲストがおみえに！！
4ヶ国語で♪Someday we'll meet again sweetheart♪を唄っていただく予定。
こらもう聞くしかないっ。
コレを聞いちゃうと、英語と日本語だけじゃ物足りなくなること請け合いです。
請け合われても困るでしょうが。(^^;

さらに、もしかしたらまたもやビタミンの新曲が増えるかもしれません。
「ええーーーっ、こんなのやるのぉ？」とヒンシュクを買うか。
S.L.嬢の往年のヒット曲、トンデモなアレです。
もちろんブルーグラスでもカントリーでもアイリッシュでもありません（と胸を張る)。
今月の新曲♪Long Black Veil♪と合わせて完成度の低さをお楽しみください(笑)。

対バンのロンサムグラスボーイズ　　　／　　我がバンドの至宝ひくぞうさんをレンタル中(逆か？ｗ)

客席のはやさんとバンマス　 　　　　　 ／　こーちゃん参上！

というわけで、明日は銀座ロッキートップでライブです。
急に決まったわけではなく、単なる怠慢で告知が今になっただけですが･･･(^^;
前日記にありますように、大胆な新曲を用意しました。
でも本当にできるかどうか、じつはまだ半信半疑です。(^^;
大切なのは、できるかどうかではなく、とにかくやることだ、と信じて(信じていいのか)、たぶんやってのけてしまいそうな自分がコワイ気もします。(^^;;
そんなビタミンズを、一緒に笑い飛ばして楽しみましょう！(^0^;;;
お待ちしておりま～す！

髪を切ってしまいました。
長さでいえば15cmぐらい。
少ない方からは、もったいないと言われること必至。(^^;
床に落ちた髪の毛は、一昔前ならピンクッション(昔は針山と言いました)が1つ出来てしまいそうな量です。

昨日急に決心しました。
炎天下野毛坂通りを登っている時、背中に背負った髪の毛が燃えるように熱く感じ、長いままではこの夏を乗り切れないかも、と不安に駆られてしまったからです(乗り切らなくていい？ｗｗ）。
ばっさり切っただけではなく、もったりと分厚い髪の毛をザクザクとすいてくれましたので頭が軽い軽い。
これで中身とのバランスが取れました、ってか。　(≧∇≦)

午前中に家の用事を片付けて、野毛まで行ってきました。
毎年1回行なわれるブルーグラスのコンサートです。
今年が9回目だそうで、私は今まで行く機会がなかったから今回が初めて、と思っていたら、3年前までつきみ野で行われていたそうで、それなら1回行ったことがある、と思い出しました。
そうか、では今日が2回目なのか。

日曜日の野毛は競馬ファンであふれていて、駐車場はどこも満車。
ぐるぐる回って、ようやく1台のコインパーキングにとめることができました。
ここで帰りに信じられないトラブルが起こるなんて、このときはもちろん知るよしもありません。

到着したらちょうど休憩タイム。
最後部のカメラマン席にFRANKさんの姿を見つけ、隣りに座らせていただきました
(撮影の邪魔しただけｗ)。
FRANKさんのカメラはオソロシイようなズームレンズです。
ステージからカメラ設置場所の距離は10ｍ位でしょうか。
それだけ離れていてもステージに立つ人の胸から上しか入らない、とのこと。　
ニキビのあと、シワの1つ1つ、鼻毛の1本1本まで写っているかもしれませんね。
撮られた方はそれなりにご覚悟！　ぐはは。
｢このカメラはわしの全財産や｣とおっしゃっておられましたが、むべなるかな。
ご本人は、誰に聞かれるでもないのに、｢盗撮のために買ったわけではない｣とあやしいパワー全開で弁明しておられましたが、FRANKさんに他の目的があるならぜひ知りたいものです(笑)。

コンサートは、充分に練習を積んだハイレベルな演奏ばかり。
ブルーグラスありぃの、カントリー(っぽいの)ありぃの、オリジナル日本語フォークありぃの、全部で6つの実力派バンドを見ることができました。
日曜の午後、昨日の酒が匂う、耳に赤鉛筆を挟んだ(今どきいないかｗ)やさぐれたオッチャンをかき分けつつ野毛の急坂を息を切らせて登ってきた甲斐があろうってものです。

つつがなくプログラムが終了し、何人かの仲間や知り合いにご挨拶を済ませ、ツレアイを新横浜駅に迎えに行くべく駐車場に戻りました。
コインパーキングの料金は￥2，100と表示。
1000札使用可は停めた時に確認してあります。
なのに、これってどーよ！

｢オレンジのランプが点滅中は硬貨でご精算ください｣(オレンジランプ点滅)

なんだよ、それ。フツーそんなに硬貨持ってねーよ！！

管理会社の電話番号が書いてあるのでさっそく電話。
私の説明を聞いて、｢サービスのものをうかがわせますが、所要時間を折り返しお知らせします｣とのこと。　
一度切ってコールバックを待ちます。
30分以上かかるのでどこかで両替できませんか？と折り返しの電話で言われた時は、ブチっと細い血管が切れかかったような･･･。
でも私はオトナだもんね、これぐらいじゃ本気では切れないもんね。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

見回しても、今どき両替をしてくれそうなお店なんてありません。
HACドラッグで￥130のサランラップを1つ購入後、道を挟んだコンビニで￥100きっかりの喉飴を購入、どちらも1000札で支払ったので、そのおつりと手持ちを合わせればちょうど間に合いそうです。
でもA型でチョビッと心配性な私は、自販機でお水を買い、さらに8個の100円玉をゲット。
これで人生バラ色だぜ！(この後更なる地獄が待ち受けていようとは･･･涙)

100円玉500円玉取り混ぜて、投入口にカチャンカチャンとリズミカルに吸い込まれては落ちます。
それに従い表示額もどんどん少なくなっていきます。
ところがあと￥200になったら、投入した硬貨が返却口に戻ってしまうのです。
何度やってもダメ、他の硬貨に替えてもダメ。　ﾜﾅﾜﾅﾜﾅ

もう1回管理会社にかけます。
｢返却ボタンを押してみていただけますか？　え、お金が戻りませんか、むー。
では投入口を叩いていただけますか？　手が痛くない程度に加減して｣ってｦｲｺﾗｯ。

ドンドンドン(笑)。　

叩いたってウンともスンともいいません。
しかもあろうことか、表示金額がいつの間にか￥500に上がっています。
機械は情状を酌量もせず、ひたすら勤勉なのですね。
ずーーーーーーーーーーーーっと堪えていた私もついにブチブチブチッ！
｢あの-、ちょっとこれから新横浜まで人を迎えに行かなきゃならんので、いつまでもここにいられないんすけど早くなんとかしてもらえませんかっ！　それにこうしているうちに￥300上がるって納得できません。好きでいるわけじゃないのにっ！｣
で、とうとうサービスのオニィチャンがすっ飛んできてくれたわけです。
30分以上かかるとかゆーてたくせに、5分ほどで。
あっという間にフラップを手動で下げてくれたので、不足分の￥200を渡してようやく出庫できました。
あーあ、私の30分を返してくれ～。

すげーカメラ　　／　カメラマンはハワイから昨日帰ったばかりでお疲れ
　

J-Proお約束のフリフリ。もちろん私もやりましたともさ！／ここで私は地獄を見た！
　

来年のリリー･ピッキンは記念すべき区切りの10回目。
会場を武道館に移すそうです(ホントか?ｗｗ)

こんとん館ギターワークショップです。
楽器を弾かない私は、毎月唄のみにて参加させていただいているのです。
今日は課題曲を用意していきませんでした。
うーん、どうしよう･･･
と思っていたら、生徒さんで"Miss The Mississippi and you"を持ち込んだ方がいらしたので、便乗してコーラスパートのおさらいをさせていただきました。（￣ー￣）
ついでに、先月少し練習したパティ･ラブレス･バージョンの"Soul of Constant Sorrow"マウンテンミュージックアレンジもさらりと。
この曲は単調でダラダラ長いので、何か工夫をしないとバンドで完成させるのは難しいかもしれません。
きっと近い将来どこぞのライブハウスで、見切り発車のこの曲を聞かされることがあるかもしれませんが、どうぞ物は投げないでください。(^人^)
さらに、ティム･オブライエン･バージョンの"Long Black Veil"を来月の課題曲にすることを予告。
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
メインメロディの練習をしておいてね。　＞shunさん
はっ、私もハモをちゃんと憶えなくては！(^^;

練習して問題が1つずつ解決するのかと思うと､私のようなデキの悪い人間は、行く前よりもっと課題が増えている、というのが厳しい現実です。ﾍ(ﾟ◇､ﾟ)ﾉ

shunさんとバンマスが欠席のビタミンズライブは、大勢のお仲間達に助けられて決行されました。
ご協力いただいた方々、本当にどうもありがとうございました。
来月は欠席の2人が中心となって今月の分までご奉公させていただくと思いますので、ぜしご来駕賜りますようお願いいたします。

今月のヘッドライナー、ロンサム･キャノンボール　／　大阪出張から駆けつけてくれたスペシャルゲスト、ばんます

いつものお寿司屋さん。
ってことは、そうです、今日はお達者クラブです。
でもJおばさんは体調がイマイチ(1ではなく、0、5ぐらい？ｗ)で不参加のため、湘南ABさんと2人。
我等がS藤ケンちゃんの｢お達者クラブオリジナルおまかせコース」(もちろんそんなコースはありませんｗ)は、席につくと黙って出てくるコップ1杯のお水から始まります。
食前のお薬のことまでちゃんと覚えていてくれるのです。(^0^;;;
(当人達は忘れちゃうことが多いのですが、ケンちゃんは忘れませんｗ)

今日のスタートは活トリガイから。
何も言わなくてもすべて1カンずつ握ってくれるのが嬉しい。
最後、｢ああ、もうやめて。お願いだから堪忍して｣とお腹をさすりながらうめきつつ、それでも「締めにもう1回ウニを｣と追加してしまう私って･･･

タイトルの｢脱帽｣って、何に(誰に)でしょうか。┐(´ｰ｀)┌

空腹の方、ごめんなさい。悶絶するほど旨かったです。

ケンちゃんは6gと言えば6g握ります／10gと言えば、あ、11gだｗ

エンガワに味噌をのせて･･･絶句　／　隠れた部分もほとんどウニ。ﾊｧ

トロのすき身に鶉の卵。濃厚な旨味　／　ケンちゃん！　ﾋｭｰﾋｭｰ!!

一昨日に続き、今日もプレイヤーズとロドニーを追っかけてまいりました。
あー、行って良かった！ヽ(￣∇￣)/
ジャンルを越えて、音楽の素晴らしさを遺憾なく伝えてくれるライブでした。

3時に整理券を取りに出向いてくれた陛下、ありがとう！
これ以上ない良い席で見ることができました。
入店してからライブ開始までの2時間、一緒に食べたり飲んだり馬鹿話に付き合ってくれたEddyさん、T橋さん、O高さんご夫妻、そしてもちろん陛下もどうもありがとうございました。
他にもたくさんの方々と本当に素晴らしいライブを楽しむことができました。

横須賀でのプレイヤーズはもちろん最高でしたが、今夜はEven　Betterと敢えて言わせていただきたい。
もちろんロドニーも、です。
暫く愛車内のCD置き場は彼らで埋まることでしょう。

Mさん、先日はACMAのDVDをおおきに！／ACCESS ALL AREAのパスが羨望の的だったS田さん
　

陛下と中～大学まで一緒の2人。昔話のバラし合いでお腹がよじれます／まぁるい氷とあやしく蠢くEddyさんの指
　　

今日も、昨日と同じ会場に行ってきました。
会場に入るとCD販売コーナーに湘南ABさんがいらして、ボランティアとしてお仕事中。
店員姿がピタリと板に付いていました。
ビッグスマイルは売上に大きく貢献したに違いありません！

さて、ロビーを見渡すとKおりちゃんとY枝さんをハケーン。
お二人とは以前一緒にバンド活動をしていたこともあります。
相変わらず高校生にしか見えないKおりちゃんには、実はMのりちゃんという名の中学生の娘がいます。
内緒だけどね(笑)。
Kおりちゃんの顔を見て、思わず、｢大きくなったねぇ｣と言ってしまいました。(^0^;
おバカな話で盛り上がったところで開演のベルが鳴り、彼女達とはそこでお別れし、自分の席に着きました。
3つ挟んだ並びの席にはなんとむねやんとT松くんがっ！
ひゃあ、あんたらとラスヴェガスに遊びにいったのは何年前だっけ！
一気にモチベーションがアップします。(^-^)V
むねやんは、日本で一番乗馬やロデオやカウボーイ、つまりウェスタンすべてに精通するホームページの管理人。
興味がある方は是非一度ご覧になってください。

http://www.realwestern.jp/

さて、コンサートに話を戻して。
まずはThe Playersの面々が一人ずつ紹介されて登場します。
カントリーのCDで、ミュージシャンの名前を見れば彼らのうちの1人か2人か、或いは全員が参加していることもしばしばです。
彼らが今まで参加したすべてのジャンルのCD売上枚数は7億枚以上だそうです。すげっ！
日頃はスタジオミュージシャンとして活動することが多く、このユニットでライブ、それも海外でのライブなど、大変珍しいことだと思います。
5人ともスーパーミュージシャンなのですが、私の一番のお気に入りになったのがMichael　Rhodesが刻むベース。
計算し尽くされた上でちょっとずらすリズムが最高のグルーヴ感です。
彼ら5人のレベルがナッシュヴィル・スタンダードであるとするなら、彼ら以外のスタジオミュージシャンはしんどいこっちゃと思いますた。
ふー、大変だ（と私が心配したり悲観する必要はないですが･･･笑)
プレイヤーズとしての演奏を楽しませてもらったあとはゲストシンガーの登場です。
トップはMandy Barnett。
唄の上手さは定評があり、とても楽しみにしていましたが、個人的には選曲にちょっと不満が残りました。
ヒット曲の少ない人なので、どうしてもカヴァー中心になるのはやむをえないのですけどね。
それでも大好きな名曲(パッツィ･クラインやタミー･ワイネット)も聞けたし、声の豊かさには瞠目したものです。
たっぷり45分ぐらい聞けたので、後に続くパムやロドニーはもっと聞けるのかなと期待感は膨らむばかりでした、その時点では･･･。
マンディー終了後、20分の休憩です。
走ってトイレに行きましたら(笑)、S崎さんの奥様とバッタリ。
彼女はウィリー･ネルソンのファンで、ウィリーのハワイのおうちに招かれるほどのコアな人です。
デイブ久保井さんのファンでもある彼女とは、以前はよく銀座ナッシュヴィルなどでお会いしたものです。
トイレを出たところで、先日ガ-フ･モーリックスのライブatサムズアップでご一緒したT中さんとお会いしました。
彼曰く、「いやぁ、僕ってば今日は米つきバッタみたいだわ｣
お互い様です(笑)。
席に戻る前にロビーで出会ったのは、ハチベー、陛下、ばんます、H口さん率いるカントリーバンド｢町内会｣のご一行様等多数。
何年振り～！な方もいらっされば、1週間のご無沙汰です、な人も(笑)。
席に戻れば、その昔私にカントリーダンスを仕込んだ(調教ともいう。笑)S木師匠ともお会いしました。
カントリーのメイリングリストの古いお仲間の一人です。
そして、S木師匠によればそのCMML管理人のF田さんも(彼女を連れて)2階席にいらっしゃるとのこと。
あのへんだよ、と指さして教えてくださるのですが、遠すぎてわからず、結局お会いできないままになってしまい、残念でした。

さて、待望のRodney Crowellの登場。
日本でロドニーが見れるなんて夢のようです。
私の記憶力は凄まじいほどアヤシイので、ハチベーがメールで知らせてくれたセットリストで演奏曲目をご紹介。
ハチベー、ありがとう！
1曲目I Know Love Is All I Need
2曲目Still　Learninｇ　How　To　Fly
3曲目I　Couldn't　Leave　You　If　I　Tried
4曲目Ashes　By　Now
5曲目'Til　I　Gain　Control　Again
6曲目Like　A　Rolling　Stone
アンコールAin't　Living　Long　Like　This

たったこれだけ？
ウルウルウルウル
この日のタメに生きてきたのに･･･(大袈裟)
あまりにも短くて、もう1セット演ってくれるのかも等と、はかなく希望してしまったほどです。
まったく満腹感がありません。それどころか、空腹時に薄焼き煎餅を2枚食べただけ、みたいな感じでかえって虫起こしになってしまいました。
寝ていた子がすっかり目覚めてしまい、｢ロドニーもっと聞きたい症候群｣を発症中。
どーしてくれるのよ！（と誰に言えば･･･？)
それは5日に六本木SBで満たすしかないのでしょう。
頼む、ロドニー、5日は3倍ぐらい歌ってくれっ！！！　(^人^)

トリに登場したPam　Tillisは、カントリーファンなら誰でも知っている(若い人を除いてｗ)レジェンダリーMel Tillisの娘で、たくさんのヒットを放った素晴らしいエンターティナーです。
ステージングはピカイチで、数年前にラスヴェガスのハウス･オブ･ブルースと言うお店でライブを見た時は感激で騒ぎすぎ、翌日から声が出なくなったコトを憶えています。σ(＾＾;)
私も一時OSで唄ったことがある"Don't Tell Me What To Do"を含めて、お約束のあの曲この曲、とっても楽しいステージでした。
パムは衣装の素晴らしさでも有名。
彼女はアンティークのドレス集めが趣味で、そのままとっておくのではなく、仕立て直してステージ衣装にするのです。
以前から、彼女の映像を見るたびに、衣装の素晴らしさにも溜息をついたものです。

珍しく長いレポートになりました。
いやぁ、思い出深いヒトトキを過ごしました。
このイベントを成功に導いた関係者の皆さんの多大なご尽力にひたすら感謝するものであります。
またこのような楽しい企画をお願いねん。

横須賀市が市制100周年を記念して、今日と明日の2日間に渡りこんなイベントを開催しました。
今日はその1日目、14時開場15時開演でも｢前夜祭｣(笑)。
友人のS田さんが企画から参加しておられて舞台でトークをされるのと、The Japanese Bluegrass Bandが初めて全員集合して関東遠征をされるということもあり、行ってまいりました。

第一部は地元の方々のカントリーダンスやバンド演奏等。

休憩時間に、s田さんの奥様を見つけてご挨拶をし席に戻るさ、前大和市長のT屋さんとバッタリ。
「先日は大和フェスでお世話になりました」とペッコリ。

そうこうするうちに第二部が始まりました。
アイリッシュダンスから始まってBroken Ashes、JBB(上記)と続きます。
JBBを見たあと、宴もたけなわｗでしたが、一足先に会場をあとにしました。
明日もあるのでね(笑)。

会場エントランス　　　／　　　こんなステキなホール、5階席まであります
　

ロビーにはBlueridge Guitarのブースも／市のキャラクター、スカリンとじゅんじゅん(噂のカップル？ｗｗ)