自分のライブはもちろん楽しいんだけど、ヒトサマのライブを見に行くのも、じつは大変好きなのです。
カントリーやブルーグラスのライブであれば尚のこと。
私が行く予定の、2つのコンサートをご紹介。
6月3日(日) よこすか芸術劇場 17:00~ (S席¥5,000)
「YOKOSUKA 国際交流フェスタ」Y’s COUNTRY WORLD
出演予定は;The Players、Rodney Crowell、Pam Tillis、Mandy Barnett
The Playersは、ナッシュヴィルのスーパー・スタジオ・ミュージシャン・バンドです。
Eddie Bayers on drums
Paul Franklin on pedal steel
John Hobbs on keyboards
Brent Mason on guitar
Michael Rhodes on bass
カントリー好きな人なら、ご贔屓アーティストのアルバムで、参加ミュージシャンの名前に、上記どれか或いは全員の名前がクレジットされているのを見た経験があるはず。
横須賀市制100年を記念する事業で、なんとこんなイベントが企画され(一体誰が企てたのでしょう!?笑)、日本にいながらにして彼らの演奏が聞けちゃうありがたいチャンス到来です。
さらにゲストシンガーとして魅力的な3人の名前が挙がっています。
ロドニー・クロウェルは数々の大ヒット曲を書いた著名なソングライター。
自身のアルバムはもちろん私の愛車ではヘヴィ・ローテーションですが、誰もが知っている大ヒット曲としては(カントリーファンなら、という前提でものを言ってます。そうじゃない方、ごめんなさい)、"Please remember me"/Tim McGraw & Faith Hillや"Stars on the water"/George Strait等、きりがないほど。
パム・ティリスは、カントリー界レジェンドの1人メル・ティリスの娘で、彼女自身もたくさんのヒット曲があります。
一番好きな曲は"Mi vida loca"かな。(^^;
6年位前にラスヴェガスのHouse of Bluesというライブハウスで見たことがあり、ノリノリでキャーキャー騒ぎすぎて翌日声が出なくなっちゃいましたですよ。
マンディ・バーネットは、唄の上手さでは定評があり、パッツィ・クラインの生涯を唄とお芝居で綴ったショーが1年間ライマン公会堂で行われた時に主役に抜擢されました(と記憶しています)。
手元に資料がなく、記憶だけで書いているので間違っていたらごめんなさい。
その翌年、同じような手法でやはり1年間ライマンにかかっていたハンク・ウィリアムズのショーのまさに千秋楽を見に行ったのでした。
終盤でほろほろ泣いていたのに、ふと時計を見たらオープリーにヴィンス・ギルが出る時間となってしまい、ハンカチで目を押えつつも途中で帰ってしまいました。(^^;
心残りだったなぁ。
我がカントリーバンドThe Oklahoma Stampede(ヴォーカルで参加)でもなぜか上記3人のヒットを1曲ずつ演奏していて、パムの"Burning memories"はヤッチが、ロドニーの"Stars on the water"と、マンディの"Jackson"は私が唄っています。
そのうち機会があれば是非皆様に聞いていただきたいものです。
でもその前にホンモノをどうぞ!(笑)
もう1つのコンサートはTOWN HALL PARTY YOKOHAMA 2007。
6月30日(土) 横浜・にぎわい座 16:00~(前売り¥2,500)
こちらの出演者やスタッフは知り合いだらけです(笑)。
毎年行なわれているコンサートで、OSも第1回目に出させていただきました。
出演者はこんな顔ぶれ。
*町内会
*福原照明
*尾崎ブラザース
*ニュー・アップル・シード
*ブルーグラス・プラネッツ
*森山美果
*サミー平野&ドランカーズ
*ケン川越&ウェスタン・クルーナーズ
4月は以下のライブにも行く予定で、暫くはウキウキワクワクな日々が続きそうです。
4月17日(火) クリス・シャープ・バンド 銀座ロッキートップ
すでに日本中でライブが行われており、その評判に期待は高まるばかり。
4月20日(金) 元祖、ラグパパジャグバンド 曙橋バック・イン・タウン
お馴染み「元祖」に、関西からジョシュ大塚さん率いるラグパパを迎えて、さぞや賑やかで楽しいライブが繰り広げられるものと予想されます。
4月30日(月祝) ガーフ・モーリックス 横浜サムズアップ
ガーフはあのルシンダ・ウィリアムズのサポートメンバー。
今回の来日公演はマイミク・Twangさんプロモートです。
お時間がございましたら皆様も生の音楽を楽しまれてはいかがでしょう?
存外楽しいものでございますよ。