加藤唐九郎・重高・高宏の作品展を、虎ノ門の智美術館で見てきました。
もうね、唐九郎さん、圧巻です。
比べるものではありませんけど、K大路R山人が小さく小さく見えてしまいますよ。
(但し、青山二郎氏の審美眼が選りすぐったR山人は素晴らしいです)
志野、黄瀬戸、瀬戸黒、織部、伊賀、信楽・・・
室内の照明を落とした会場内、ガラスケースの中に或いはむき出しのまま、スポットライトに浮かび上がる作品の一つ一つに、ふくよかでありながら猛々しく、気高くありつつも妖しい美しさをもたたえた賢人の落とし胤の真影を見るがごとき感動を覚えてしまいました(うーん、なんぼほどもってまわった書き方するねん)。
ついでながら、智美術館の建物も素晴らしく、地下展示場へ下りる螺旋階段の手すりはガラス作家の作品だそうです。思わずナデナデしてしまいました。
敷地内には登録有形文化財の西洋館(大正時代の築)があり、時々内部が公開されるようですが、学芸員の解説と併設レストランでのケーキとコーヒーがついて8,000円だそうです。
お時間とお財布のゆとりに加えて、古い西洋建築に興味のある方は是非どうぞ。
燃え尽き症候群の本日(笑)、ランチは六本木「くろさわ」にて。
どかーんとボリュウムのある黒豚丼 / ヒルズ前を行き交う車や人を暫し眺めるのも趣きあり
おはようございます♪
行って見たいと思いました。
お財布にゆとりがないので、別館西洋館は行けませぬが・・・
ブタ丼とやら・・・スゴイ!
メモメモメモ・・・(笑
>Rikoちゃん
豚丼は3種類あります。
黒(醤油)
白(塩)
赤(味噌)
迷った末に塩にしましたが、味噌と豚は相性がいいのでそっちにすれば良かったかも。
ちなみにこのお店、黒澤明監督のスタッフたちがプロデュースしたお店で、故黒澤監督の好物がメニューにずらり。
夜はすっぽんのモツ煮込みなんていうものもあるらしいです。
お蕎麦も美味しいですよ。