相模原市立相模川ふれあい科学館では、同川上流~汽水までの在来種を中心に生体展示しています。
種類は多くないですが、ぎゅっと中身の濃い展示です。
タナゴ好きには(いるのか、タナゴ好き?)見応えのあるコレクションかもしれません。
今、我が家の水槽には外来種の石巻貝の仲間1匹(1個?愛称はモモコ)がいるだけですが、実はハゼの仲間とか、結構好きだったりして(天ぷらにしてもももちろん好きですが。笑)、以前は少し飼育していました。
飼育と言ってもなかなか難しいものがあって日々「生存記録更新中」、みたいな張り詰めた緊張感を伴っていて、楽しさとストレス相半ばするものだった気がします。
ボウズハゼは特にかわゆく、体調8cm程度の彼1尾のために週1回伊豆狩野川へ苔の生えた石を採りに行くほどの可愛がりようでした。
それでも3ヶ月程度で死んでしまいました。
今日、久し振りにこの水族館でボウズハゼを見ました。
うーむ、やっぱりきゃわええ!
1.これがボウズハゼ。普段は泳いでいるというより、水底を歩いている感じです。胸に吸盤のようなものがあり、急流で流されないための機能。それを使って、水槽のガラス面に張り付いていることも多いです。ちょっとたらこ唇なところがお茶目。
2.大きな水槽の前には私だけではなく、数人の子供達やその親もいたのですが、コイが全部私の前に集まってきてしまいました。なんか汗。
3.分厚いアクリル水槽の仕切りのあっちとこっち。 片やスッポン、片やオオサンショウウオ。何を語らっているのでしょうか?
4.もっと暖かい季節になるとこの池でお魚にタッチできるらしいのですが、今はまだ水が冷たいので何もいません。野鴨が一羽ヒマそうにしてました。
食材選びの日だったの?
暖冬なので、鴨鍋よりも鯉のあらいを酢味噌でいただく方が・・・って、だから違うんですッ!