ロバート・アルトマン監督の遺作となった映画が全国3箇所(笑)で3月3日封切られました。(銀座、渋谷、水戸)
30年以上の長きに渡り、全米のみならずヨーロッパや極東でも放送され、多くの聴取者がいる「プレイリー・ホーム・コンパニオン」というラジオ番組がモデルです。
とは言ってもドキュメンタリーではありません。
テキサンの実業家に身売りしたラジオ局の人気番組がとうとう最終回の放送を迎え、その舞台裏に蠢く様々な人間模様を縦軸に、ちょっとうろんな人物が絡んでいくというストーリーです。
カントリー、ブルーグラス、ジャズ、ゴスペルなど、うすら懐かしく、軽くかび臭い音楽が全編に流れ、ちょっとタイムラグを感じるすてきな仕上がりです。
見にいかれたのですか。
うらやましいです。
メイル・ストリープの歌う「Gold Watch And Chain」ぜひみたいです。
>利取兄さん
横浜ではやっていないので、仕方なく重い腰を上げて渋谷まで出かけました。
「Gold Watch And Chain」良かったですよ。
カーター・ファミリーをちゃんと聞きたくなりました。
昨日、仕事の帰りに見てきました。
楽しんできたバチがあたってしまい、持病の石がうずいております。
でも良かったです。