若い頃に読んだアンブローズ・ビアスの恐怖小説に、就寝中の妻の耳に熱く溶けた鉛を流し込んで殺害する、というのがありました。
ある日玄関をたたくものがいるのでドアを開けると足元に髑髏があり、カラカラと鉛(か何か)の音がするというこわーーーいお話でした。
寝耳に水ならまだしも、寝耳に鉛はいけません、という教訓です。
なわけはなくw、ただ単に「寝耳に水」とタイトルを書いてその小説を思い出しただけです。
実際、何が寝耳に水かという件をこれから書きます。
連休中日(なかび)の日曜日に、ふと思い出してカーステのスイッチを入れ、カントリーのカウントダウン(TOP40)を聞きました。
ノイズがかなり煩さかったですが、カリプソっぽい陽気なサウンドが流れてきました。
あら、ゴキゲンだわん。歌っているのは誰だろう?
最初に思い浮かんだのはKenny Chesneyですが、どうもDierks Bentleyの声のような気もします。
いずれにしてもこれじゃまるでGeorge Straitの物真似じゃないの、と思いました。
曲が終わって、Kix Brooksが何位で誰の曲かを告げようとしたまさにその時トンネルに突入。
うがががが、ぴーーー、ひゃらひゃら、ぴーぴー、がーーーー
トンネルを出たらすでに次の曲が始まっていましたが、入る直前に「Number thirteen...」と聞こえたことを頼りに、帰宅後ビルボードのランキングをチェックすると、なんとKenny Chesneyでした。
それだけでは「寝耳に水」でもなんでもないのですが、なんとDuet with George Straitと書いてあるのです!!!
ひょぇぇぇ、聞いてねぇよ~! >ジョージ(笑)
調子の悪いPCなので、最近あちこちチェックを入れなくなったのが災いしました(涙)。
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あんまりファンではないK.Chesneyだけど、そんなこと言ってられません。
発送済みのメールが先ほど届きましたので、明日はきっと手元に・・・うふ、うふ、うふふ。
思いがけず、ジョージ関連のコレクションが1つ増えました。(^-^)V
O BA KA !!(-_-)
>Docky
ジョージに似ているわけよねぇ、ジョージなんだもの(笑)。
心底スキなんですねえ・・・・
シェプラーの通販サイトには、ジョージストレートファッションが独立して開かれてます。やっぱ、凄い人なんでしょうね・・・(^O^)
>こーちゃん
私の人生ってジョージを境にして、紀元前→紀元後ぐらいの変化です(笑)。