読書の秋

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食が進むばかりが能じゃありません。秋の夜長はつい本に手が伸びます。
まぁ、秋でなくとも月に5冊以上は読んでいますが。

若い頃は特に時代小説が好きだったわけではなく、翻訳もののミステリなどが中心だったのですが、数年前に「鬼平犯科帳」にハマッてから池波正太郎をほぼ読破し、その後も江戸を中心とした時代小説に親しむようになりました。
宮部みゆき、宇江佐真理、、京極夏彦、畠中恵を乱読し、最近夢中なのは山本一力。
「損料屋喜八郎始末控え」は、バブルが崩壊してから今日(こんにち)に至る不況の世相と相通ずるものがあり、なかなか読み応えがあって面白く、ハマるきっかけとなりました。
4冊ほど読んだのは人情話が中心ですが、著書の多い人なので楽しみが増えました。

とはいえ、相変わらずジェフリー・アーチャー等(翻訳物)もたまに読み返すと面白いので、今後も節操なくあれこれ手を出して読み耽ることでしょう。

こんな私に、これが面白いよ、とお勧めがありましたら是非教えてくださいね。

コメント(3)

読みかけの本を抱えていて。。。w

では・・・・
平岩弓枝さんの『御宿かわせみ』シリーズは読まれましたか? 私は幕末シリーズ(神林東吾が主人公)は全部読み終え その息子の神林麻太郎が主人公の新御宿かわせみシリーズを読んでいます。 エド・マクベインの「87分署シリーズ」の影の主役がアイソラ(ニューヨークを想定した架空の都市)が主人公のように かわせみシリーズの影の主人公は江戸の四季です。

>かっちゃん
眠りに就く前のベッドタイムと、朝トイレに座るとき、案外はかどるものですよ。

>Dadさん
キターーーーッ!
御宿かわせみ!
幕末が苦手なので避けて通っていたのですが、やっぱり押さえておかないとまずいですよね。
山本一力が一段落したら、第一話から順繰りに読んでいくことにします。
背中を押されなければ生涯読まずに終わる作家だったかもしれません。

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このページは、が2008年11月 7日 19:33に書いたブログ記事です。

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