いつになく程よいお客様のご来店をいただき、T口マスターからも笑顔がこぼれて(お客様の数が少なすぎても多すぎてもゴキゲンが悪いｗ)、とっても和やかな雰囲気に終始したビタミンズのライブでした。
このところ恒例となりました紅毛碧眼のお客様もチラホラ。
英語の発音には特に気をつけねば。
え、「敵」は英語の唄を聴いているとは思っていないってか？ヽ(・◇・ )ﾉ
2ステージ目と3ステージ目の合間に、ひくぞうさん＋U田さん＋M吉さんの3ドブロ夢の競演があったので、今夜のお客様はチャージ以上のとっても贅沢なライブをお楽しみいただけたと思います。
ナニ、ビタミンズのマイナス分を埋めただけ？ (￣ω￣;)
無理やりお誘いして、ステージにも立っていただいた木彫り熊さん / ドブロ三兄弟ｗ
ドブロと言えば、最初にそれらしきものを聞いたのはマリア・マルダーのデビュー・アルバムでの"Any Old Time"でした。 でも、実際はライ・クーダーかリンドレイが弾いてるからドブロではないでしょうが。 でも最初に聞いた時は変な感じでお腹がグルグルして来たもので、セルダム・シーンのマイク・オウルドリッジの甘いトーンに出会うまではそのグルグル感が残ったままでした。
まっ、そんな事はいいとして、最近インターネット・ラジオ→ヘッドフォン端子でステレオでカセット録音→車で聞く、というアナログ生活で出会ったいいクリスマス・ソング。 1996年リリースというから晩年のRosemary Clooney（今やGeorgeのお母さんと言った方が分かるかも）の"The spirit of Christmas"。 久しぶりに聞きほれてしまいました。 声は衰えているものの、優しいヴォーカルとクリスマス・スピリットを持った歌詞です。 良ければ歌って下さい。 同名曲は多数ありますが、Tom AdairとMatt Dennis作によるものです。 思わず「三十四丁目の奇蹟」を見たくなりました。 長くなりすみませんでした。
＞通りすがりさん
ステキなコメントを残してくださってありがとうございます。
マリア・マルダーは今年の春に来日した時、初めて見ました。
若い頃とは趣がまったく違っていましたけど、ディープサウスの湿度と粘度の高いブルースがほとばしり出るさまに感銘を受けたものです。
全盛期のローズマリー・クルーニーはリアルタイムで聞くことがかないませんでしたが、ジョージの出演映画は少なくとも2本見ました。
"O Brother , where art thou?"と"Oceans Eleven"。どちらも楽しめる佳作でした。
"The spirit of Christmas"は30秒だけ試聴できましたが、来年のクリスマスまでの宿題ということで。(^人^)
それはそれとして、日本ブルーグラス界の至宝、和製ジェリー・ダグラスとの呼び声も高いひくぞうさんのドブロもぜひ聞きにいらしてくださいね。
年明けのビタミンズ＠ロッキートップは1月19日(月)となっております。ご都合よろしければ是非！