ふとゴローを見ると、四肢を伸ばして横になったまま身動きしません。
爆睡しているにしては、なんとなくいつもと様子が違います。
呼吸はしていますが、呼びかけても反応なし。
エライコッチャ!
今朝、ぶっとい輸液を入れてもらったばかりの獣医さんに電話をかけると「すぐ連れて来て」。
そっとキャリーに横たえ、獣医さんまでの信号2つを無視して飛んでいきました(実は青だっただけ)。
診察台に横たわったゴローを見るなり「ムー」というドクターの沈痛な呻き。
重い腎不全から来る神経障害で、失神状態ですねぇと言われました。
もう1週間ぐらいほとんど何も食べていないので、空腹で失神したのとちゃいますか?と聞きましたら、フフッと鼻で笑われてしまいました。
奥さんとはちゃうのよ、とでも言いたかったのでしょうか。(^^;
そもそもゴローは3年前に余命1ヶ月の宣告を受けていたのですが、それからも驚異の長寿記録更新を日々してのけていた強い子だったわけです。
だから、この症状は3年前からいつ起こってもおかしくないのに、これだけ引き伸ばしただけでも凄い子なんだよ、と。
でも、いくら凄いと褒められてもちっとも嬉しくありません。
それどころか、泣くまいと思っているのに涙がポロポロ。
そんな空気を読んだのか、ゴローが頭を上げてこちらを見ています。
あれ、先生、帰ってきた、ゴローが!
これを機に、ゴローは鼻から流動食を摂取することになりました。
今後、断続的に痙攣や昏睡などの発作とお付き合いしていかなくてはならないかもしれません。
落ち着いて向きあって、と言われてもその都度アタフタしてしまうかもしれない。
でも小さな命の火を、私たちの掌をかざすことで少しでも永らえることができるなら、尽くせる限りの手を尽くして守っていこうと思います。
ゴロー、おきばりやすっ!
鼻に管が通りました。機嫌悪っ / 流動食の缶詰を1日4回ぐらい注射器で与えます
ゴロー がんばれ!!
ウチのフィガロも膀胱炎を患って、2年前に長期入院。
その後2日に一回の点滴生活をしています。
みんながんばってるよ!
ゴローさん、頑張ってね!
長女はロンドンから、次女は神戸から
それぞれ応援しておりますよー。
>John Duckyさん
ゴローも週2,3回の点滴通院という生活がもう3年も続いています。
お互いに猫のためには病気なんかできないですよね!
John Duckyさんも頑張ってください。
>スタジヲ秋草さん
エールをありがとう!
なんかモリモリ勇気が湧いてきます。
先ほど強い目ヂカラで何かを訴えていたので、ピンときた私はトイレに連れて行ってあげましたら…。
今はかなりホッとした様子で爆睡中ですzzz