今日は横浜・野毛で「リリー・ピッキン・パーティ」が開催され、ゲスト出演のSammy&Andy(Lonesome River Band), マロ・カワバタさんにとってはジャパンツアーの最終日でもありました。
会場に着くとエレベーター前で木彫り熊さんにバッタリ。
いやー、どーもどーも、とご挨拶をしているとひくぞうさんも到着です。
みんなでゾロゾロとエレベーターに乗り、最後にひくぞうさんが乗ったときに「ブッブー」と言ってあげました(笑)。
アホだとは思うけど、わかっていても黙っていることができません。(^^;)ゞ
ロンサムリバーバンドのCDは1枚だけ持っていますが、02年リリースで、ジャケ写のマンドリン・プレイヤーはアンディ・ボールではありません。
正直に言います。
アンディ・ボールという名前すら知りませんでした。(^^;
知らないくらいなので、もちろん期待はしていませんでした。(^^;
ところが楽器はもちろんでしたが、唄もものすご~くいいんです。
ティム・オブライエンとダン・ティミンスキを足して3で割り(笑)、ソーダで薄めたような・・・
アンディ・ボールならぬ、アンディ・ハイボールとでも申しましょうか(寒)。
力まずすんなり出てくる声量のあるテナーは、アメリカ人と日本人の違い、と言うよりは、これがプロフェッショナルの手練(いい意味で)なのだなぁといたく感心をいたしました。
ベースを弾いても然り、数曲聞かせてくださったマンドリンも然りです。
サミーのバンジョーは期待通りの素晴らしさで特筆すべきことは何もありません。
彼はスモーキー・マウンテンの山中に住んでいるそうで、ブルーグラスに邁進する生活を送っている隠遁者のような方らしいです。
朝から晩まで好きなだけバンジョーを弾いていても騒音トラブルなんて起きないんでしょうねぇ。
そもそもご近所さんがいるかどうか(笑)。
去年某SNSでフレンドリクエストをいただいたので、是非ともお目にかかりたかったマロ・カワバタさんともご挨拶ができましたし、たくさんの先輩バンドの演奏も楽しませていただきました。
会場で多くの懐かしいかたがたや数日前にお目にかかったかたがたと親しくお話もできました。
というわけで、充実したはなまる日曜日だったのだったのだった。FIN。
Kentucky Bearsに乱入するアンディ&サミー / このメンバーでのジャパンツアーでした
奈落の底へ道連れだぁ~
>ひくぞうさん
でもさ、よく考えれば乗ったのは1階なんだよね(笑)。