小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」へ行って来ました。
着いたのがちょうどお昼頃だったので、園内で軽食がとれるところを探しましたら2箇所あり。
入り口すぐ横の高橋是清邸は2・26事件の舞台となった赤坂の母屋を移築した歴史ある建造物ですが、その1階で簡単な食事ができます。
まずは冷たいうどんと炊き立て熱々のおにぎりで腹ごしらえ。
猛暑の午後にもかかわらず、武蔵野の濃い緑が温い木陰を与えてくれ、点在する建造物を見て歩くことが苦になりません。
とある1軒の家の中、正確には文京区西片から移築した小出邸(堀口捨巳設計)の台所に入ろうとしたときのこと。
狭い入口は片身を寄せなければすれ違うこともできません。
出てくる男性をやり過ごしたとたん・・・ハッ、今の人は・・・
振り向くとその男性もこちらを見返っています。
あら、いやぁん、三ちゃんぢゃないの!(笑)
最近メタボ注意報が出ているそうで、奥様から「少し歩いていらっしゃい」と背中を押され、吉祥寺のご自宅から1時間30分ほどかけて来られたそうです。時々散歩がてらいらしているとか。
それにしてもすごい偶然です。
あれは8年ぐらい前のこと。
恵比寿ZESTで友人と食事をしたあと車で移動開始直後の信号待ちの時、歩道を歩く三ちゃんを見かけ、思わず窓を開けて「三ちゃ~~~ん!」と叫んでしまったのでした。
当時の愛車は左ハンドルだったのでできた荒技です(笑)。
そんなこんなで、江戸東京たてもの園初体験は、楽しくも意義深く、回顧的であり回想的であった、めずらかなる日常のひとコマとなったのでありました(不自由な日本語だなぁ。(^^;)。
(1)建築家前川國男邸
(2)小出邸
(3)ブログに掲載するので目線を、と申し出ましたらこんなところに指を・・・笑
(4)ツレアイと、懐かしのフォーク話で盛り上がっている三ちゃんの後姿
(5)三井邸のキッチンは、立ち働くコックの姿が見えるようでした
(6)子宝湯、男湯の壁はお約束の富士山です
(7)帰りに立ち寄った慈恵院付属多磨犬猫霊園。1階は合同納骨堂、うちの子たちは2階の個別ロッカーに眠っています。
いやいやびっくりしました。
なんでこんな田舎に越智ネエがいるのかと!
2度あることは3度ある、でまたとんでもないところでお会いできるかもね。
写真載せて頂いて、あっあじがどう~(あれほど載せないでっていったのにー)
ハ〇はウルトラセブンのエメリウム光線ポーズで隠れているがメタボ腹が
しっかり写っつちゃってますね。あはあは・・・・。
それにしてもフォーク少年だった僕にとってご主人とお会いできたことは感動でした。
よろしくお伝えください。
>三ちゃん
次はいったいどんな奇想天外な接近遭遇があることでしょう。
今から楽しみですわ(笑)。
三ちゃんはすでにスターなので顔を売り込んだほうがいいと判断し、アップしてみました。
余計なお世話だったか・・・(^0^)
短い立ち話ながらツレアイも三ちゃんとの出会いを喜んでおりました。
またどこぞでお目にかかれましたらよろしく!と申しております。