茅ヶ崎ブルーグラスナイト

あの｢元祖｣をゲストに迎え、月例のブルグラナイト＠ボチボチが28日夜に開催されました。
予約段階で参加人数が30名を超えていましたので、急遽「先払い１ドリンクチケット付き制度」が導入され、なんとワタクシが受付嬢(実態はともかく、1つの慣用語として、｢嬢｣はスルーしてください(爆))に抜擢されました。
たぶんマスターは｢コイケサンなら取りはぐれをしないだろう｣と考えたのかもしれませんが、その目論見は見事に当り(笑)、きっちりと全員の方から参加費を徴収させていただきました。
中にはダブル取りされた方がいらっさるかもしれませんが、証拠がないので泣き寝入りしてください(ウソ)。

トップバッターはいつものようにJ－Projectで、某ラドン温泉での直前リハが功を奏したのか、十分に温まった楽しい演奏を聞かせてくださいました(撮ったつもりでしたのに、写真がありません、ごめんなさい)。

二番めは、今夜がデビュー戦です、と初々しく語る｢バナナパンチ｣の皆さん。
編成はギター、マンドリン、バンジョー、ベース、といたってシンプルなのですが、個々の技量が素晴らしく、とてもデビューとは思えない聞き応えのある演奏を聞かせてくださいました。
今後さらにアンサンブルに磨きがかかれば、若さを武器にした向かうところ敵なしの魅力あるバンドになることでしょう。ぜひとも頑張って欲しいものです。

次は元祖の皆さん。
こちらは若さを武器にできないとはいえ(笑)、とび抜けたえぐ味、いつまでもとんがった大人の魅力満載の、熟年(壮年？)バンドです。
私とほぼ同年代のオジサマたちが取り上げる音楽は、私の青春のひとコマひとコマを投影したものであることは間違いなく、聞いているだけで、ともすれば｢目が遠く｣なってしまいます(笑)。
あっという間の1時間の演奏でした。

その後は、日本のブルーグラス界においてはすでに雲の上の存在なO崎Brosや、ゴローショーとか東京アップタイト等でお馴染みのT川さんもお見えになって、いつ果てるとも知れぬ狂乱のジャム大会となった模様ですが、翌日早起きをしなくてはならないワタクシは一足お先に茅ヶ崎を後にしたのです。
後ろ髪引かれすぎで、逆立っておりましたわ～(笑)。

「バナナパンチ」(手前のバンジョーの方が写っていなくてすみません)

茅ヶ崎初登場｢元祖｣

ジャムタイムのトップはO崎Bros。いつお聞きしても本当に素晴らしいハーモニーです。