災害対応型巡視船のいず。海難に備えてるのかなあ。
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海保のてしお型なつい型巡視船、つるみ。以前はせんだいという船名だったけど、横浜海上保安部に配されるにあたって船名が変わったそうな。型名が変わったのも、ネームシップのネームが変わったからだそうな。それはともかく、烏帽子岩とか遠くの半島とか入れた風景写真(笑)はことごとく失敗したので、ただの船体アップぢゃ。
太陽は眩しい。そっち向いただけで眩しい。なので手持ちでピント合わせるのは、アバウトで手を打つしかないのだ。まあ、こんな雲越しの空だからそれで充分なんだけど、今日はそれでも久しぶりの晴れ。なので、ちょいと真剣にピント合わせてみたくなったんである。ずっとカバーかけたまま雨ざらしの赤道儀の湿気も、ちょいと日に当てて飛ばしたいしな。とはいえ、電源つなぐほどの根性はなくて、ただの三脚替わりである。(^^;;
てなわけで、上がPICO-8、下がいつものC90MAK。うっかり筒の交換時に画素のクリーニングを忘れ、下はゴミだらけになったけど、うーん、C90、すごいなあ。
こっちは黒点(活動領域2371)部分の原寸切り出し。太陽の上を雲がどんどん流れてるので、かなり運に左右されちゃうわけだけど、うーん、C90MAK、かなりすごいなあ。ただし、PICO-8のあとでC90使うと、あんなにコンパクトだと思ってた筐体をでかく感じるから面白い。w
撮ってみた。ジャンク品だが能書きどおり、光学性能に差はないようだ。
試作品のジャンク売りで買った2号機。ファインダー台座の位置が前過ぎるという判断で、製品版はもっと後ろに移動したらしい。で、こいつはC90 MAKと同じく接眼部にTリングのネジが切ってあるから、そのまま直焦点撮影ができちゃうのだ。
届いたモノがふたつ。ひとつは、試作品が激安で売り出されてたので思わず発注したPICO-8の2号機である(爆)。もうひとつは、ブツが980円なのに送料が700円以上というおバカな買い物だ。開梱は明日だなあ。(^^;
PICO-8である。条件のいいときに、ちゃんと撮り比べしようとは思うんだけど、今日も雲越し。なので、もっともお手軽なのを選んじゃうのだ。今日もクリックすると1920xの原寸切り出し。C90 MAKもだけど、これもかなりコストパフォーマンス高いよなあ。
と、ココまで書いて、ん? 待てよ、と気になったことがある。ヤフオク4号、別名ビクセンFL-102Sは920mmなんだけど、1920平方に楽勝でおさまってた気がする。というわけで5月11日の太陽でテストしたのが下。やっぱり余裕のよっちゃんで収まっている。PICO-8が諸元より長いのか、FL102が短いのか。うーん、ま、どっちでもいいようなもんだけど、なんか気になるなあ。
で、肝心の見え味だけど、(-ω-;)、雲越しじゃいまいちよくわからんけど、なんとなくC90MAKよりちょっとだけシャープな気がする。口径1cm小さいせいか、中央遮蔽が少なめだからか、あるいは気のせいか。
月でも撮りたいんだけど、昨日も雨である。今日もぼえっとした空気である。しょうがないのでお向かいの屋根に止まってたトンビでも。どっちもレベルだけはイジって、サムネールはアンシャープマスクを一回。下をクリックすると原寸切り出しである。マクカセはその先端にメニスカスレンズがはまってるので、昼間はフードでもつければ、たぶんもーちょいコントラストが上がるかもしれない。
てなわけで、ファーストライトはいつもの烏帽子岩wに向けてみたんだけど、今日はどうも空気がぼえっとしててちょっとこれまでとの比較にならないので、これはPhotoshopで自動レベル補正喰わせた参考値。ぼえっとしたナマ写真はココ。
なんで見かけたんだっけなー。天文雑誌だっけなー。誰かのblogだっけなー。いやね、いつものお手軽セレストロンC90MAKもいいんだけど、手持ちで振り回す(だから天体望遠鏡、そういうもんぢゃないわけだけどw)にはちょいと長すぎる。もー、あとちょっとさらにお手軽で、短くてもいいのになー。それに1250mmという焦点距離だと、手持ちの筒ではいきなり巨大・長大になるけど920mmのも1000mmのもあって、そっちの方がずっとシャープで明るい。つまり、ちゃんと見たり撮るならそっちがあるから、手持ちで振り回す方向にもっと振ってもいいかな、という意識はあったんである。
一方、なーんにもないのが茅ヶ崎某店だ。天文部まである店なのに、空に欠け際のきれいな月が見えてても、肉眼で見上げるだけだった。ここにまさにC90MAKのような、お手軽な筒があったら便利だと思わないか? (^^;;;
というわけで、店用の三脚や架台のことはまた今度考えることにして、とりあえず発注したら、「ご依頼製品の在庫はございますので、検査調整作業終了次第発送可能です。」というメールが来た翌日、もう届いちゃったというわけなのだった。笠井トレーディングのPICO-8。\17,800。とりあえず、メダカのエサの筒と間違えそうなサイズだ。w
焦点距離 900mm
口径比 F11.3
中央遮蔽径 27.2mm
直径比中央遮蔽率 34%
面積比中央遮蔽率 11.6%
鏡筒径 94mm
鏡筒長 200mm(接眼部込245mm)
鏡筒重量 1060g